薬剤師って実際給料は良いの?

給料を計算している画像

医療系の職業として昔から安定人気のある薬剤師。専門職として手に職を付けたい人や医療に従事したいという人にも人気の職業です。また、男性・女性共に人気があり、男女の差なく実力を発揮しスキルアップしていける職業としても注目されています。薬剤師は日常的に接する機会が多い職業ですが、実際にはどの程度の年収を得ているのか知らない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は薬剤師の給料についてまとめてみました。

平均年収や生涯年収はどのくらい?

年収のグラフを見ている人27年度の人事院統計表によると薬剤師の平均年収は590万円となっています。20代の平均年収が約340~420万円で、月額平均給料は21~26万円、ボーナス平均が84~105万円です。薬剤師全体の25%を占める30~39歳では平均年収が約460~525万円となり、月額平均給料は29~33万円、ボーナス平均が131~148万円程度です。給料が最も高くなるのは50~54歳で平均年収は708.0万円、月額平均給料は44万円、ボーナス平均が177.0万円となります。さらに管理薬剤師、認定薬剤師、専門薬剤師、病院薬局長、課長、部長など役職が加わると収入もアップします。推定生涯年収は約2億2000万円程度と言われており、2016年度の日本の平均生涯賃金の1億7845万円と比べても国家資格を有する職業として高い給料水準を誇っています。

公務員と民間どっちのほうが給料が良い?

公務員と民間の給料を秤にかける薬剤師の就職先には薬局、病院・診療所、大学、医薬品関係企業、衛生行政機関、保健衛生施設などがありますが、大きく分けると公務員か民間企業勤務になります。病院勤務の場合でも国立病院と民間病院があり、国立病院で働く薬剤師は公務員となります。新卒で国家公務員薬剤師となった場合の給料は医療職(二)2級15俸給となり、初任給は一律で20万8000円。民間病院の薬剤師の初任給が20万から25万円なので初任給でいくとやや民間企業のほうが有利に感じられますね。しかし、国家公務員薬剤師の平均年収は約600万円であるのに対し、民間病院の薬剤師の平均年収は約400万から650万円であることから、長い目で見ると国家公務員薬剤師のほうが安定して高い水準の給料を得られる可能性が高いといえます。また、民間の薬剤師の中で最も多い調剤薬局で働く薬剤師の年収は450万から600万となることから民間でも大企業か病院薬剤師が給料面でおいても恵まれているといえるでしょう。

給料を上げるのはどんなことが必要?

空を見ながら給料について考える人公務員薬剤師の場合初任給は民間の病院薬剤師に比べてやや低い印象がありますが、その分福利厚生の充実、定期的な昇給があるため年齢と共に徐々に給料も上向きになり比較的安定した高収入を得られます。一方、民間の病院勤務の薬剤師の場合は管理職に就けばそれなりに給料アップも見込めますが、なかなか難しい現状があることも事実です。もっとも高い給料をのぞむなら製薬会社の薬剤師になりステップアップして昇給を目指すか、薬剤師として薬局を開業すれば年収1000万円に到達すること可能です。薬剤師の場合、全体的に昇給が少ない傾向にあり、初任給の高さが必ずしも将来の高収入に繋がるわけではありません。就職先にどこを選ぶかで生涯年収にかなり差が出てくることを覚えておきましょう。

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